サマカトから来ました

もうなんのためにあるのかわからない

めでたきこと

 
わあ
今夜もこんな時間
 
 
昨日(全然一昨日)はトビ(石飛雄史)の結婚式だった
 
以前ウチの制作だった男で
当日パンフレットで「気持ち悪い」とか俺に書かれるかわいそうなヤツだ
出会った当時(13、4年前)は19歳のチェリーだったことも付け加えておく
 
そんなヤツが結婚だなんて図々しい話だ
説教をするために式場に向かった
 
 
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司会が姉さん(髙橋唯子)で驚いた
あんなにセリフを噛む役者もなかなかいないが
あんなに噛む司会はもっといない
 
トビの無謀な決断は更に度を超え
かつてのサマカトメンバーで余興をやれと仰る
正確にはサマカトポロジーのメンツ
すなわちバヴ、社長、姉さん、木琴、オイラの五人だ
 
この顔ぶれでそろって人前に立つことなんて もう無いと思ってたよ
 
披露宴の最後の最後
新郎の挨拶で締めくくる
グダグダ過ぎて
それも感動とは無縁の
ただ頑張る気の無さからくるグダグダに
みんなが爆笑しながら終わっていくなんて
トビにしかできない芸当だ
 
わりと楽しかったから許してやるよ
 
 
あれ?
もう外あっかるいのな
 
 
では
宮プリの頭越し
新郎新婦のとぼけた顔で
今夜は
いや今朝はお別れだ
 
おやすみなさい
 
 
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