サマカトから来ました

もうなんのためにあるのかわからない

小手指デイズ

昨日も今日も
教え子の高校生たちの
いわゆる「卒業公演」の稽古に小手指

日曜日まで毎日行く予定だ


一年生のときから手塩にかけてきた子たちの晴れ舞台に向けて
とにかく必死の毎日だ

彼らが

いや

もちろんぼくらも
相当



一生懸命やってきた我が子を見に来るご家族が主な客層ではあるわけだが
それさえクリアすればOKなモノを舞台に乗せるとしたら
今まで俺らは何をしに来てたんじゃああああああああああいッ!!!!!!

ということになってしまうので
もうなんか本当にムキになって大人たち一同もシャカリキモード全開なのだ

公演自体は当然無料なのだが
お代払って観ても惜しくないモノにすべく
脳も体も睡眠も削り奔走しているわけで


生徒創作なのですよ

すべて

ホンも演出も配役も衣装も全部
決定したり作ったり手配したり


これね
一番大変なのね

生徒も
俺たちも

こっちで決めてやらせるほうがどれだけ楽か


でもさ
一年生のときからずーーーっと
自分の頭で考えて
建設的な話し合いを重ねて
仮説・実行・検証を繰り返して進んでいきなさい
ってほとんどそればっかり伝えてきたわけですよ

となれば
この流れも必然なわけで

でも
それが言い訳になっちゃ絶対にダメじゃないですか
質が落ちたりすることの


だからね
ホント必死

負けてなるものか(何にかはわからんけど)って


おもいッきり本気で真剣にふざけてもらうための準備が
だからまだまだ必要なんだ

な日々